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EcoFlow DELTA 3/DELTA 3 Plusの違い|充電入力Wと拡張バッテリーの選び方

こんにちは、kuniです。

急速充電と高出力で業界をリードするEcoFlow(エコフロー)から、大人気DELTAシリーズの正統後継機となる「DELTA 3」および「DELTA 3 Plus」が登場しました。

「無印のDELTA 3とPlusは何が違うの?」「前作DELTA 2から買い替える価値はある?」と疑問に思っている方も多いはずです。

本記事では、AC・ソーラー入力性能やUPS切替速度、拡張性など、見落としがちなスペックの差異を詳しく比較整理してお届けします。

記事のポイント
  • 1DELTA 3無印とPlusの決定的な3つの違い
  • 2ソーラー入力ポートの仕様と充電スピード
  • 3切替時間10msの超高速UPS機能
  • 4前作DELTA 2からの買い替え判断基準

DELTA 3とDELTA 3 Plusの主要スペック比較

DELTA 3シリーズは、両モデルとも基本容量1,024Wh、定格出力1,500W(X-Boost時最大1,900W〜2,000Wクラス)を備えたリン酸鉄リチウムイオンモデルです。

しかし、入力性能と拡張性において重要な差があります。

項目 EcoFlow DELTA 3 Plus EcoFlow DELTA 3(無印)
ソーラー入力ポート デュアル入力(合計最大1,000W) シングル入力(最大500W)
最速AC充電時間 約56分(100%満充電) 約70分(100%満充電)
UPS切替時間 10ms(HID認証・NASやPC対応) 20ms(家庭用一般的なEPS)
動作音(静音設計) 30dB以下の超静音モード対応 30dB台の静音設計
EcoFlow DELTA 3/DELTA 3 Plusの違い|充電入力Wと拡張バッテリーの選び方
EcoFlow DELTA 3/DELTA 3 Plusの違い|充電入力Wと拡張バッテリーの選び方の活用・動作イメージ

違い①:ソーラーデュアル入力(最大1,000W)の有無

「Plus」の最大のアドバンテージは、独立した2系統のソーラー入力ポートを搭載している点です。

異なる仕様や方角のソーラーパネルを2系統接続し、合計最大1,000Wでのソーラー急速充電が可能です。

天候が不安定なオフグリッド生活や連泊キャンプ、災害による長期停電時において、太陽光だけでわずか1時間強で満充電できる回復力は圧倒的です。

違い②:10ミリ秒未満の真のUPS機能(PC・NAS保護)

DELTA 3 Plusは、電源切替時間が10ミリ秒(0.01秒)以下という産業用UPSレベルの高速切替に対応しています。

  • データ保護:停電が起きた瞬間でもデスクトップPCの電源が落ちず、作業データや外付けHDD、NAS(ネットワークHDD)の破損を防ぎます。
  • 在宅ワーク特化:常時コンセントに繋ぎっぱなしでバイパス給電しながら、災害時には即座にバックアップバッテリーへ無瞬断で切り替わります。

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前作DELTA 2からの買い替え基準とおすすめの選び方

無印のDELTA 3は「コスパ重視で信頼性の高いリン酸鉄1000Whモデルが欲しい方」に最適です。

一方、DELTA 3 Plusは「ソーラー発電を本格活用したい方」や「精密機器の常時UPSバックアップを兼ねたい方」に向いています。

◆ kuniのアドバイス:静音性の劇的な進化に注目

DELTA 2で唯一の懸念点と言われていた「充電時のファンの風切り音」が、DELTA 3シリーズでは徹底的に改善され、寝室やオフィスでも気にならない30dBレベルの超静音を実現しています。室内で使う機会が多い方にとって、この静音化だけでも買い替える価値があります。

EcoFlow独自技術「X-Boost」と「X-Stream急速充電」の進化詳細

DELTA 3シリーズに搭載されている「X-Stream」急速充電機能は、重くてかさばるACアダプターを排除し、付属の電源コード1本を壁コンセントに直接差し込むだけで驚異的な充電速度を実現するEcoFlowの代名詞的テクノロジーです。

機能項目 EcoFlow DELTA 3 Plus 旧型 DELTA 2 進化のメリット
0%〜100%充電時間 約56分 約80分 出発前の準備時間で完全満充電が可能
動作騒音レベル 約30dB(極静音) 約50dB〜55dB 図書館レベルの静けさで夜間充電も快適
X-Boost駆動能力 最大2,200W対応 最大1,900W対応 高出力な電熱器具の動作停止を防止
UPS無瞬断切替 10ミリ秒(0.01秒) 30ミリ秒(0.03秒) 精密PCや医療機器・サーバーの電源断を防止

特に特筆すべきは「30dBの静音設計」です。DELTA 2では急速充電時に大型ファンが高速回転し、室内ではファンの風切り音がやや目立っていました。

DELTA 3では放熱パイプとファンブレードの流体設計が抜本的に見直され、高出力充電中であってもささやき声と同等の静粛性を保ちます。

デュアルソーラー入力(最大1,000W)が実現するオフグリッド自給自足

DELTA 3 Plusに搭載された2系統のソーラー入力端子は、これまでのポータブル電源のソーラー充電体験を根底から変える画期的な機構です。

  • 異なる2面からの太陽光回収:東向きのベランダと南向きの庭など、設置角度や日照条件が異なる2組のソーラーパネルを別々のポートに接続可能。1系統が日陰になっても、もう1系統が独立して発電を継続します。
  • 最大1,000Wの超速チャージ:合計1,000W入力時なら、わずか70分前後でゼロから満充電に達します。悪天候が続く中の一瞬の晴れ間を逃さず電力を蓄え切ることができます。
  • ソーラー端子の規格:汎用性の高いMC4コネクターおよびXT60i規格を採用しており、EcoFlow純正パネルはもちろん、他社製の高品質ソーラーパネルとの組み合わせにも柔軟に対応します。

拡張バッテリー接続による「最大5kWhクラス」へのシステム拡張

DELTA 3シリーズは、本体背面の専用拡張ポートを介して、エクストラバッテリーを増設することができます。

単体では1,024Wh(約12kg)という持ち運びやすいサイズを維持しつつ、自宅での長期停電対策やキャンピングカーでの定置給電用には追加バッテリーをドッキングして2,048Whや5,000Wh超へとスケールアップが可能です。

用途に合わせて「軽快なポータブル運用」と「超大容量の定置蓄電」を一台のシステムで両立できる点が、多くのプロユーザーや防災意識の高い層に支持される最大の理由です。

◆ kuniのアドバイス:アプリによるスマート遠隔管理の使い勝手

EcoFlowアプリの完成度はポータブル電源業界随一です。各ACポートごとの個別電源ON/OFF、充電入力アンペアの1W単位での微調整、タイマー給電、さらにはバッテリー残量に応じた自動シャットダウン設定など、スマートホーム機器並みの細やかな制御が手元のスマホから行えます。

よくある質問(FAQ)

Q. DELTA 3 Plusと無印、どちらを買うべきですか?

ソーラーパネルを複数枚接続する予定がある方や、パソコン・NASの無瞬断UPSとして使いたい方は「DELTA 3 Plus」がおすすめです。ACコンセントからの充電がメインであれば無印の「DELTA 3」でも十分な性能を発揮します。

Q. 前作DELTA 2用の追加エクストラバッテリーは使えますか?

はい、DELTAシリーズ用のエクストラバッテリーは互換性があり、容量を最大3kWh〜5kWhクラスまで拡張可能です。

Q. X-Boost機能で2000Wの家電も動かせますか?

はい、EcoFlow独自のX-Boost機能により、消費電力最大2,000Wまでの電熱家電(ドライヤー、電子レンジ等)の電圧をコントロールして安全に稼働させることができます。

Q. 常時コンセントに繋ぎっぱなしにしてもバッテリーは劣化しませんか?

リン酸鉄リチウムイオンセルとバイパス給電機能を備えているため、日常的にコンセントへ接続したままUPS運用を行ってもバッテリーセルへの負荷は最小限に抑えられます。

まとめ

EcoFlow DELTA 3シリーズは、充電速度・出力・静音性・拡張性のすべてを高次元で兼ね備えた最新世代のフラッグシップ中型機です。

特にPlusのデュアルソーラー入力と10ms高速UPSは他社を一歩リードしており、防災・テレワーク・アウトドアのすべてを一台で完結させたい方に最高の相棒となります。

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